
東京ドームの10,000分の1?程の莫大な土地を管理する事になりました。
玄関正面、中庭、畑と雑草が生えまくり、景観的には最悪です。
4月に義母が他界し、今まで任せっきりにしていた大きなつけが回って来たのです。
今まで本当に何もして来なかったので、花木の名前すら分らない状況で、育て方や管理方など、
全て1から学んで行かなくてはなりません。
先ずびっくりしたのは雑草の生命力の強さです。
毎週の様に草むしりを場所を変えやってきたのですが、2~3日もすると1面新たな芽が出てくるのです。
優先順位としては玄関周りを先に、そして草むしりだけでなく、花木の剪定もネットで調べながら平行して進めなくてはなりません。
とにかく、広過ぎる事、要領が悪い事、すぐ疲れて休憩が多い事で毎週10時間は庭に居るのに全く捗りません。
こんな状況と天気が悪すぎたことも重なり、雑木林への観察は行けてません。
そこで、休憩時間に庭に生息している生き物を探してみることにしました。

サルスベリにいたニイニイゼミですが、写真撮影したのは初めてです。
あまり興味がないこともあるのですが、樹木と同化しているので見付け難いセミです。

今年もサルスベリが咲き始めましたが、昨日の台風で蕾がかなり飛ばされてしまい
花の量が少なくなるのが残念です。

シロテンハナムグリはそこら中にたくさんいます。
この木の名前分からないんですよね。
卵位の緑色の実を付けているんですが、カリン?、フェイジョア?良くわかりません。
この実にも付いている事が多いです。

ゴマダラチョウ?庭には柑橘系の木もあるので、キアゲハ、ルリタテハも飛んできます。

本日探すのに1番時間がかかったのがカマキリです。
時期的にまだ」幼虫なのでまだまだ小さいですが目つきは鋭いです。

柿の木にいたアブラゼミ、もう少したったらミンミンゼミも泣き始めます。

ゴマダラカミキリ、庭で見付けたのは今回2回目。

タマムシ、庭での生息は未確認、落ちていました。

最後に1番多いのがアマガエル、南側全面が田んぼなのでそこら中に沢山います。
10年くらい前は近所にノコギリクワガタ生息してて、家にも飛んできたのに
最近はコクワさえもお目にかかれません。
明日はミヤマクワガタを探しに行って来ます。