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雑木林からのサプライズ

カブクワの観察記です。

今期初採集

7月7日
昨年来通い続けたポイントに久し振りにやってきた。
発生時の6月に来れなかっただけに果たしてヒラタは観察できるのだろうか?

最初のポイントは近くでおじさんが芝の手入れをしてたので
懐中電灯で洞を覗くことはさけ遠目でカメラのシャッターを切っていた。
P1030893s.jpg


案の定おじさんがと声を掛けてきた。
「点検ですか?」
それにはまともに答えず「イモリがいますよ」と答え、「カナブンもたくさん居ますね」と付け加えた。すると、「昔はカブトやクワガタがたくさん居たんですよ」と過去の話をしてきた。話が長くなるのが面倒だったので「へえ~そうなんですかと」相槌を打ちながら何気なくその場を離れた。

次はジャングルシラカシポイントへ。
樹液の出は悪いがここもカナブンがいっぱい。
細い隙間にコクワ♂を発見するのみ。

側にある洞がたくさんあるクヌギも樹液は出ていない。
念のため洞を覗き込んでみると一目でヒラタと分る大きな尻があった。
P1030900s.jpg

懐中電灯を当てても奥に移動しないため先は行き止まりなのだろう。
そんなことしている間に顎の向きを変えてきた。
P1030905s.jpg

その後中々いい写真が撮れずじまいでピンセットで一気に引き出した。
今期初のヒラタは50mmを超えるであろう(ノギス忘れたため正確なサイズは不明)大型の♂だ。符節の欠けや傷もなく綺麗な新成虫だ。
P1030916s.jpg

ヒラタだと思った瞬間、そしてオオ顎を見て確認した瞬間。
そして手にした時の充実感。
やっぱり自然の中でヒラタを観察できるって楽しいですね。

その後リリースして次のポイントへ向かうが
昨年見られちゃったクヌギの捲れは剥がされ樹液は枯れてるし
P1030918s.jpg


樹液豊富なクヌギはカナブンばっかりだし。
直ぐ1頭が見つかってしまったので真剣さが薄れていく。
これでは♀は見つからないですね。


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